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カジキ [折り紙]

sailfish_20150722s.jpg

カジキ。15°系で試行錯誤の末、鶴の背中を背びれにすれば、と思いついた。
カドがとてもいい感じに配置されていて、これを思いついたあとは迷わず
パタパタと形が決まってしまった。
胴体の流れを重視して、尻尾近くの背ビレ、腹ビレはあきらめました。

展開図はこちら。
cp_sailfish_20150721.png

15°系で頻出する内部カド、いつもはどうやって回避しようかと
頭を悩ますんだけど、今回はとても自然に使えていて、なにか
意味もなく嬉しい。

あと、わりと全方位から見れる造形になっているのは、私の作品に
しては珍しいかも。
sailfish_20150801s.jpg

ペリカン [折り紙]

pelican-15_20150712s.jpg

ジョン・モントロールさんの、あやめの基本形から折るペリカン
(「トップおりがみ」に掲載)を15°系に翻案してみたもの。
展開図はこちら。

cp_pelican_20150712.png

クチバシのカドが長くなり、羽と足の領域が近くなってます。
もともとの羽と足(青の楕円)を分離するのが難しそうなので、
ここは羽にまとめてしまい、余っている紙のカド(赤)から足を
ひねり出しました。

作例では、前川さん風に仕上げを極力省いてシャープな印象を
持たせています。
実際には、ペリカンの羽はこんな形をしていませんが、折紙的な
フィクションということで、これはこれでありかな、と思うのですが
いかがでしょうか。

小鳥 [折り紙]

オニオオハシよりも先にできていたのだけれど、写真が上手く撮れずに
いるうちに2ヶ月ほど放置してしまいました。。。

littlebird_20150712as.jpg

自分で言うのも何だけど、小鳥作品に要求される項目を無理なく全部
持ってくれたと思う。
この作例ではスズメを意識してまとめました。
クチバシと尾は領域に多少の余裕があるので、小型の鳥類のシルエットを
何種類か折り分けることが可能。

展開図はこちら。
cp_little_bird.png

当初は鶴の基本形からスタートしていたんだけど、見ての通り、
魚の基本形からスタートする方が断然素直。
コマツさんの小鳥(指なし版)とかド配置が一致してることに
気づいた時には、かなり焦りましたが、確認してみたらデザイン
全然違った。。。

通常、私とコマツさんが同じ題材を折ると、コマツさんの方が
リアル寄りの造形になるのですが、小鳥についてはコマツさんが
捻ったデザインにしているのもあり、私の方がリアル寄りに
なってしまいました。
これはめずらしいケースかも。

toco [折り紙]

toco_20150607s.jpg

「オニオオハシって嘴だけあれば良いよね!」という
短絡思考からスタート。
とりあえずくちばしの色出しから、とアタリを取る
つもりで8等分から折ったら、あれよあれよという
間に完成していました。

盛り込みたかったイメージを綺麗に含んでいて、
「降りてきた作品」という感じ。
「あ、足出るじゃん」「あ、目が良い位置に出る。。。」
「嘴の線も折り出せるし。。。」
なんなんだ、これは。
自分の作為が無いところに造形が準備されていて、
私はそれを拾って歩いただけのようだ。
自分が作ったという感じがまったくしないです。。。

これだけ素直できれいだと、先例がありそうなもの
ですが、ネットで調べた限り見つからない。
デザイン的には、Hoang Tien Quyetさんの作品が
比較的近いかな。

展開図はこちら。
toco-toucan.png

けーね先生 [あみぐるみ]

kene_s.jpg

あみぐるみ的に、このスカートはやっておきたかった。
編み物以外では非常に手間がかかりそうな感じだけど、
かぎ針編みだとあっという間です。

今回、頭部と脚部のモジュールの情報量を少し増やしたので、
全体としては少しバランスが悪くなってしまったかな、と
少し反省。
でも可愛くできてると思うんだよ。

 [折り紙]

その2。

sheep2_20141119ss.jpg

小菅さんの羊の展開図を見せてもらったのがことの始まり。
でも、折り出しの比率を勝手に変更して、適当に畳みはじめたので
予想通り、はるかかなたに来てしまった。
いちおう羊の枠に収まったのが奇跡的とも言える。

ほぼ同じ展開図からネガポジ2種類を折り分けられる。
色の面が大きい方が受けが良いのだけれど、自分としては
白い方が毛刈り後の痩せた状態を想起させるので気に入っている。

また、前足のパターンは尖らせる/せないの2通りあって、
上の写真はいずれも尖っているパターン。

尖らせないのがこちら。

sheep2_20141119.jpg

造形的な収まり具合はどちらもイマイチ。
なので、「足のカドが尖ってませんよ」というマニアック
ポイントを推すことにした。
ちょっと昔に象で試したけど、やっぱり半端に終わってしまった
ことを思い出す。

展開図はこちら。

cp_sheep2_20141119.png

一瞬「ん?」と戸惑ってもらえれば大成功。

しんかい6500 [あみぐるみ]

そういえば、こっちに載っけてなかったよ。
ということで、まずはこれ。

shinkai6500ss.jpg

松田さんの折り紙版しんかい6500が記憶に刷り込まれていて、
自分でも何か作ってみたかった。
でも折り紙だと二番煎じだし、松田さんの劣化版にしかならなさそうだし、
ということであみぐるんでみました。

あみぐるみでも寸詰まりな造形になっているので、これは手癖と言うより
自分の嗜好がこっち向き、ということなんだろうなぁ。

素材アクリル毛糸の並太。
マニピュレータのみ綿糸の少し細めの糸で編んでいます。

ナズーリン [あみぐるみ]

ナズーリン。
ペンデュラムとダウジングロッドは付属していません。
nazu_m.png

髪型とスカートの裾、やりたかったことが思った以上にうまく
できたので満足。
しっぽだけテクノロートをいれてあります。

カメレオン(2) [折り紙]

よくよく考えたら、この作品ってシルエット以外に見れる
ポイントがなかった...orz

cameleon-15_20140628s.jpg

前のエントリから頭部を少しいじってみたのですが、
余っている領域があるわけでもなく、たいして良く
ならなかった。
それなりにまとまってはいるので、これはこれでよし
とすることにしました。

■造形について
* 胴体:相変わらずフラット一直線。
ほんとうは丸く立体化したかったんだけど。
背中のラインはお気に入り
* 顔:ネガっぽい表現になってしまうのはクセなのかなぁ。
個人的には気に入っていますが、普通の人がカメレオンっぽいと
見てくれるかどうか。相変わらず見立てが成立するかどうかの
怪しげな境界線上にいます。
* 足:いろいろあきらめた
* しっぽ:長さがあったので、何も考えずにまきまき。

というわけで、展開図はこちら。
いつものとおりの15°系で、基準点もありきたりです。
cameleon-15_20140628.png


カメレオン(1) [折り紙]

やっとそれっぽい形が出てきた。
cameleon_20140621s.jpg

ここのところ、カメレオンの作例が増えてきたのに
刺激を受けて...と言いたいところなのですが、
ずっと前からカメレオンは作りたくて、失敗続きの
うちにどんどん追い越されちゃったよ...orz
というのが真相です。
まぁ、手が遅いのはしかたない。

まだまだ、まともに見せられる状態ではないので、
まずはシルエットのみ公開です。

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