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これは例会報告ではない [折り紙]

午前中は小雨の降る中、江戸東京たてもの園に。

目的はお菓子がおいしいと噂のお茶会。
初心者向けとはいえ、本格的にお茶をやっている方達が
ボランティアで(趣味で?)催しているイベントだったので、
建物、茶器はもちろんだけど、所作が非常に美しくて
見とれてしまいました。
ほんとに一瞬、「お茶習いたい!」とか思いました。
あと、着物がすごく良かった。
(おばさんとはいえ)女性を上から下まで舐めるように
見ていた私はすごく怪しい人だったに違いない。

その後、園内の茶室めぐり。
これで終わりのつもりだったのだけど、なぜか茶室めぐりで
居合わせた外人さんにちょっとだけ建物を案内するはめに。
三井家の華麗な装飾には特に興味を示さず、屋根裏の
素組みがむき出しになっているところでしきりに感心して
いました。
目の付け所は良いけどマニアックな人だな、と思ったら実は
建築家さんとのことで、なるほどと納得。
階段の手すりが低いとか、1段の幅が狭くなっているところを
指摘して、
「たとえ保存されている建築でも、これで見学者が怪我したら、
アメリカではすぐ弁護士を呼ぶ」
と説明してくれました。
日本もだいぶすさんできたと思ってますけど、そういう意味では
まだまだアメリカには負けてます(笑)。

さて、そんなこんなでだいぶ遅れて例会に参加しようかと
思ったのですが、武蔵小金井駅に戻ったら人身事故で中央線が
ダウン。
不謹慎にも「さすが。。。」とか思ってしまいました。
例会参加は諦めて、飲み会のみ参加。

ここでも作品発表があったりします。
後から来た人に講習作品の紹介なんかもしてもらえます。

新作では、まずは小宮さんの「角度が合ってないユニット(補正検討中)」。
角度の近似が甘かったとのことで、ジョイント部分の接合が
ユルユルで組上がっても動きます。
でもバラバラになったりするわけじゃない。
1箇所をきれいにまとめると反対側がばらけてくる、
かっちりと組上がらないというメンタル系のフラストユニット。
ふにゃふにゃ動かしていて楽しいし、未完成品と言うよりは
新しいジャンルだなぁと思いました。

次は小笹さんの「エイ」と「ぱたぱたコウモリ」、「かんたんピ○チュウ」。
前2作は「カエル」と同系列の作品で斬新な魅力があります。
ざっくりとした造形がとても好みです。
# 小笹さんの作品は全体に好きなのです。
最後のは(一般の)小学生程度でも頑張れば折れそうな作品。
しかもマニアも納得の造形美です。
高い造形技術と見識、するどい造形センスを持って、妥協せずに
子供向けの作品を作っている方は稀少ですよね(特に現代では)。
「子供ができること、子供が欲しいもの」を知っている小笹さん
ならでは、という気がします。


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コメント 2

たーさん

東海コンベンションお疲れ様でした。
私も某氏より小笹氏の「ピ○チュー」見せてもらって睨んでみましたが、凄くいい作品でした。シンプルでありながら要求された特徴は全て備えてあると言うのは折り紙作品にとって凄く重要なことだと感じました。
それと、小松氏の講習のときに話をしていた「ネコ」ですが、どうもこれを見てたらしいです
http://d.hatena.ne.jp/kfd-oriclub/20070522
by たーさん (2007-11-25 23:21) 

daidai

おぉ、半開きというのはこれでしたか。
ありがとうございます。
んでも、鼻先の造形は他の先例がありそうですよね。
by daidai (2007-11-27 20:44) 

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